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7.0の新エリアの事前情報

黄金の新エリア!

7.0の新エリアの事前情報

新拡張7.0「黄金のレガシー」で実装される、新エリアについての解説です。
どんなところなのか事前に予習しておきましょう!

追加エリア概要

追加エリア

黄金のレガシーのサービス開始前に、情報が公開されているエリアは、2つのプレイヤータウンと、5つのフィールドエリアです。
未公開のエリアがあとひとつ残されている可能性があります。

トラル大陸の地理

トラル大陸の地理

黄金のレガシーの冒険の舞台「トラル大陸」は、エオルゼアと東方地域の間に位置し、南北に長い大陸なっています。
全域をトライヨラ連王国が統治していて、首都であるトライヨラが中央部に築かれています。
南部の「ヨカ・トラル」は密林や大河、山岳地帯が見受けられ、首都トライヨラはヨカ・トラルの最北端に位置します。
北部「サカ・トラル」は明らかになっているエリアは少ないですが、荒野などが確認できます。
南北の大陸の堺に大きな亀裂が走っており、首都トライヨラから架かっている橋で通行できるようです。

トライヨラ連王国

トライヨラ連王国

トライヨラ連王国(Tuliyollal)はトラル大陸に位置し、蒼茫洋および瑠璃洋に面する王政国家です。
エオルゼア地域など国外からは通称マムージャ蕃国とも呼ばれています。
多民族国家であり、複数の種族で構成されています。

通貨は「ペル」のようです。(ギルも使用可能です)

歴史

歴史

統一前のトラル大陸では、いくつもの諸部族が、近隣の勢力と小競り合いを繰り返していました。
約80年前、双頭のマムージャ「グルージャジャ」がトラル大陸を統一し、「トライヨラ連王国」を興します。
現在では、エオルゼアの戦乱に商機を見出し、傭兵としてエオルゼアに渡来するマムージャ族が増えています。

連王「グルージャジャ」

連王「グルージャジャ」

トライヨラ連王国は双頭のマムージャ族「グルージャジャ」が治めている国です。
マムージャ族は稀に才覚や肉体に優れる双頭の個体が生まれ、指導者や武将として大成すると云われています。
グルージャジャも双頭であり、2人で治めている国王という意味で「連王」と呼ばれていると思われます。
片方は素顔ですが、もう片方は布で覆われています。
建国80年以上経過しており、おそらく100歳近い年齢だと推測されます。
そのため高齢を理由に退位を表明し、「継承の儀」と称して王位継承レースを行おうとしています。

王位継承者

王位継承者

現在、連王国の王位継承者として4人の候補がいます。
現在判明している人物は、連王グルージャジャの養子であるミコッテ族男性の「コーナ」と、ロスガル族女性の「ウクラマト」の2名です。
2024年5月16日のPLLにて、双頭のマムージャ「バクージャジャ」も参戦しているのではないかと公表されました。

脱落した王位継承者?

モラージャジャ

ワンダラーパレスHardに、マムージャ傭兵団「光鱗戦闘団」の団長兼副団長「モラージャジャ」がいます。
このマムージャ族も双頭であり、連王となるべく養育されてきました。
彼らは連王になるべく武名を高めようとエオルゼアに渡ってきたようです。

言語

トライヨラで使用されている言語は建国後に制定された「トラル公用語」です。
もともとトラル大陸ではバラバラの言語を使用していましたが、共通語を選ぶにあたり、世界で広く使われている言葉を参考にして作られたようです。
世界で広く使われている言葉というのは、おそらく「エオルゼア語(英語)」だと思われます。
冒険者はトライヨラ――トラル大陸でも問題なく会話ができそうです。

トラル大陸のエリア

トラル大陸のエリア

トライヨラ

『トラル大陸を統治するトライヨラ連王国の首都。丘陵に築かれた都ゆえに高低差が激しく、沿岸の港湾区画から高台に聳える連王宮まで続く道のりには、坂道や階段が目立つ。国のありようを体現するかのように、この都には多様な部族が暮らし、常に活気であふれている。』

 プレイヤータウンのひとつ。
トラル大陸の中央部でヨカ・トラルの北端に位置するトライヨラ連王国の首都です。
シャーレアンと国交があり、海路で通じています。
もしかしたら、リムサ・ロミンサからも定期便があるかもしれません。


オルコ・パチャ

『ヨカ・トラルの山岳地帯。小柄な民であるペルペル族と、大柄な民であるヨカフイ族という外見が大きく異なるふたつの部族が暮らす。トラル大陸の最高峰とされる霊峰「ウォーコー・ゾーモー」がそびえ立ち、訪れるすべての者を等しく見おろしている。』

 ヨカ・トラルの山岳地帯で、もっとも小柄な民と大柄な民が暮らしています。
ペルペル族とヨカフイ族だと思われます。


ヤクテル樹海

『トライヨラから南東の山脈を気球で越えて辿りつく深い森。狩猟の対象となる獣の多い高地にはロスガル族が、樹冠に阻まれ太陽光の届かない低地にはマムージャ族が集落を構える。また、陥没穴に水が溜まってできた天然の井戸、セノーテが数多く存在することも特徴のひとつ。』

トライヨラから気球に乗って辿り着く森です。
低レベル帯と高レベル帯に分かれています。
おそらく、最初に探索するエリアのひとつになりそうです。

コザマル・カ

『トライヨラの南に広がる密林地帯。西方の山脈を水源とする大小様々な河川が流れ、見る者を圧倒する大瀑布を創り出している。ゴブリン族やバヌバヌ族によく似た部族が集落を築いており、それぞれ独自の文化を育みながら暮らしているようだ。』

 トライヨラの南にある密林地帯です。
岩のある上部と密林がある下部に分かれています。
ここにはモブリン族が暮らしています。

シャーローニ荒野

『トラル大陸の中央部に広がる乾燥地帯。降雨量が少なく荒涼とした土地が続いているが、湖の周辺には草木が茂り、対照的な光景が隣接している。近年になって青燐泉が発見されたことで、鉄道の敷設が始まるなど、伝統的な暮らしの中に新たな風が吹き始めている。』

 トライヨラから橋で渡った北部大陸にある荒野です。
青燐泉が発見されたことにより近代化されている場所があるようです。


ソリューション・ナイン

『トライヨラとは、まったく異なる文明によって築かれた摩天楼都市。果たして、冒険者はどのような経緯でこの地を訪れるのだろうか――。』

 プレイヤーのサブタウンに該当する未来的都市です。
看板に古代文字が使用されているなど謎が多いエリアになっています。


ヘリテージファウンド

『異常なほどの雷気に満たされた地域。分厚い雷雲に阻まれて陽光はほとんど差し込まないが、昼夜を問わず閃く紫電によって、荒れた大地が照らされている。』

 世界地図にも乗っていない謎のエリアです。
ソリューション・ナインと同様の、近代的、未来的な施設も見られます。

その他の地名

その他の地名

地図に載っている詳細不明な地名です。
英語で表されているのが、地図に書き入れる際にエオルゼア語に翻訳された地名だと思われます。
よくわからないスペルは、現地の地名そのままを、エオルゼア文字で書き表したものと考えられます。
マヤ語のようなスペルの地名は見受けられますが、新大陸風の地名と謳ったコスタ・デル・ソルのようなスペイン語風の地名はまだないようです。

Stardust Sea

首都トライヨラの東の湾岸部にある海です。
星屑の海を表すエオルゼア語で書かれています。

Fathomless Sea

首都トライヨラの西の海です。
底なしの海を表すエオルゼア語で書かれています。

Shades' Triangle

Stardust Seaと蒼茫洋の間にある海域です。
シェーズトライアングルという、いかにも船が難破しそうな名称です。
おそらくエウレカのような「フィールド探索型コンテンツ」の場所になりそうです。

Grand Shallows

ヨカ・トラル東の海域の名称です。
広範囲に浅瀬が広がっていそうです。

Yyasulani

おそらく現地語の固有名詞。
ソリューション・ナインとシャーローニ荒野の間にあります。

Loazeniheta

おそらく現地語の固有名詞。
北トラル東部地域の地名です。
発表された情報では、今のところ、この地域への冒険に行くことはなさそうです。

Ty'ak Tyak

おそらく現地語の固有名詞。
ヤクテル樹海より南にある地域です。
もしかしたらダンジョンなどで行くかもしれません。

Xak Tural(サカ・トラル)

南部ヨカ・トラルに対する、北の大陸名です。


その他、地理に関しては『>世界地図の研究』をご覧ください。