タンクはパーティメンバーを守る盾になろう!
タンクの役割
タンクは敵の攻撃を受ける盾のようなジョブのため、自身に敵の攻撃を向けなければいけません。敵はパーティーメンバーの中でいちばん敵視量が多いプレイヤーを狙ってきます。
「敵視」は別のゲームだとヘイトと呼ぶ場合もあります。
タンクは数匹分の敵の攻撃も耐えられますが、ヒーラーやDPSは1匹でも大ダメージを受けることがあります。
FF14は、ほとんどの場合においてタンクが敵の攻撃を受けないと、成立しないシステムとなっています。
敵視は次の行動で上がります。
- 敵への攻撃のダメージ量
- 味方への回復量
タンクは攻撃がDPSには劣りますので攻撃ダメージでの敵視量は見込めません。
そのままにしてるとヒーラーの回復の敵視にも追いつけません。
敵視アップアクションを使おう
4人パーティでタンクが1人のときは必ず、8人パーティでタンクが2人のときはメインタンク(MT)になった方は敵視アップのアクションを付けましょう。
このアクションを使うだけで通常の10倍の敵視量が稼げると言われています。
なのでこのアクションの効果だけで10倍攻撃してることになります。
(敵視量だけで10倍のダメージにはなりません)
敵視アップアクション
- ナイト/剣術士「アイアンウィル」
- 戦士/斧術士「ディフェンダー」
- 暗黒騎士「グリットスタンス」
- ガンブレイカー「ロイヤルガード」
スタンスとは?
パーティ中に突然「タンクさんスタンス入れてください」と言われることがあります。
初心者にはなんのことかさっぱりわからずに、戸惑うと思います。
これは上記の敵視アップのアクションを使い忘れているので、使ってくださいということになります。
スタンスは、昔のタンクの仕様で、通称「攻撃スタンス」「防御スタンス」と分かれていたことの名残りです。
現在の仕様でいうと「敵視スタンス」というべきでしょうか。
初心者の方にお願いする場合は、きちんと正確なアビリティ名でお願いすると通じやすいと思います。
その他のアクション
- ロールアクション「挑発」
- ロールアクション「シャーク」
どちらも8人コンテンツのときに、敵のターゲットを交代(タンクスイッチ)のときなどに使います。
挑発は遠くの敵を釣る際にも便利です。
8人パーティの場合
基本的にはメインタンクが敵視アップアクションを付けますが、コンテンツによっては敵のターゲットをサブタンク(ST)と交代(スイッチ)したり、追加で現れた敵のターゲットをサブタンクが取ったりします。
そのような場合はサブタンクも敵視アップアクションをつけましょう。
コンテンツファインダーのマッチングではとくに相談がないとき、敵視アップアクションを付けた方がメインタンクになります。
(たまに付けたり外したりと、暗黙の会話をしているときがあります)
サブタンクも戦闘の途中にちょっとだけ敵視アップアクションを付けて敵視2位程度にはなっておきましょう。