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FF14のロールとジョブ一覧と解説

ロールやジョブの基本的な知識!

ロールの分類と解説

わかりにくい、各ロールやジョブの一覧をまとめてみました。

ロールジョブ一覧表

ロールジョブ一覧表

※遠隔物理DPSは通称「レンジ」と呼ばれています。
※遠隔魔法DPSは通称「キャスター」と呼ばれています。
※装備はLv51以降の主な装備の名称です。
※青魔道士はリミテッドジョブです。

タンクとは?

敵の攻撃を受ける「盾ジョブ」です。
他のゲームでは「盾役」「壁役」「ディフェンダー」など言われています。
タンクとは戦車(Tank)のように堅いという意味で海外のネットゲームなどで使われていた言葉です。
YouTuberのような名詞の名詞化でTankerと呼ばれる場合もあります。

FF14では敵視をあげてほとんどの攻撃を受けるのはタンクです。
インスタンスダンジョンでは先陣を切って敵を釣る役割もします。
タンクが2人いるコンテンツでは1人がメインタンク、もう1人がサブタンク(オフタンク)を担います。
それぞれMT、ST(OT)と略されます。

ヒーラーとは?

その名の通り回復を専門としたロールです。
他のゲームでもヒーラーが浸透してますが、一般的には「回復役」というのが多いと思います。

FF14では直接的な回復を得意とするピュアヒーラーや、ダメージを軽減を得意とするバリアヒーラーが存在します。

DPSとは?

敵への攻撃を専門としている「アタッカー」です。
DPSは一部の海外のネットゲームのスラングから誕生したロール名だと言われています。
もともとの意味は「Damage Per Second」の略で、1秒間にどれだけのダメージ量を出したかの数字です。
日本語で言うと「ダメージ毎秒」ということになります。
例えば1分間に600ダメージ出したDPSは「10d/s(秒量10ダメージ)」です。
ゲーム内で確認する手段はなく、かなり不適切なワードなため、たびたび物議を醸す呼び名でもあります。

「DPSがDPSを出していない」
など、文脈を考えないとわかりにくい言い回しもあります。
もともとの意味、ロール名、火力に対する比喩など、ひとつの言葉でたくさんの表現があります。

FF14では「メレー」「遠隔物理」「遠隔魔法」に分類されます。

メレー(Melee DPS)は近接で物理攻撃を行うジョブです。
方向指定のある攻撃やコンボなどで強力なダメージを出せます。

遠隔物理(Physical Ranged DPS)は遠隔で物理攻撃を行うジョブです。
遠くから絶え間なく攻撃できるメリットがある分、攻撃力はDPSの中では控えめです。
一部パーティ支援などで貢献できます。

遠隔魔法(Magical Ranged DPS)は遠隔で魔法攻撃を行うジョブです。
遠隔で攻撃できることと魔法詠唱がある分、高火力が期待できます。

ファイターとは?

主に物理攻撃をするジョブです。
ゲーム内ではあまり意識する方はいないと思います。
「タンク」「メレーDPS」「遠隔物理DPS」が該当します。
低レベル帯では「ファイター専用装備」という装備の分類があり、これは主にDPS用に適した性能になっています。

ソーサラーとは?

主に魔法攻撃をするジョブです。
「ヒーラー」と「遠隔魔法DPS」が該当します。
低レベル帯にある「ソーサラー専用装備」は両方に適した装備になっているので問題ありません。