これだけで、だいたいのコンテンツに対応できる、よくあるギミックを抜粋してみました!
注意点!
(全てではありませんが、パッチ6.1からパッチ3.1以前のコンテンツにも、統一されたマーカーが一部対応しています)
頭割り(集合)
頭割り攻撃(シェアダメージ)は、複数人で受けてダメージを軽減する攻撃です。
この攻撃を一人で受けると、戦闘不能になるダメージを受けるので、複数人でダメージを分散する必要があります。
頭割りの対象者には頭割りマーカーが付与されます。
このマーカーは本来は「集合」という意味のマーカーであり、頭割り攻撃とは限りませんが、現在はほぼ頭割り攻撃に使われているので、頭割りマーカーと考えて問題ありません。
マーカーには円形範囲と直線範囲の2種類があります。
どちらも、ボスの近くで集まって受けてください。
直線の場合は、マーカー内でなくても、範囲に入っていれば大丈夫です。
8人コンテンツでは2名(主にヒーラー2名)に頭割りマーカーが付くことがあります。
ボスの東西(左右)に分かれて4人ずつで頭割りをしてください。
ただし、アドリブでうまく人数調整できないことがあるので、ノーマル蛮神、ノーマルレイドでは片方に3人以上入ればなんとかなります。
塔に入る(塔ギミック)
戦闘中フィールド数カ所に、中央に上空と繋がるエフェクトや玉が落ちてくるエフェクトなどがある、特殊なサークルが出現します。
通称「塔」「柱」などと呼ばれ、一定時間内に1名以上がサークル内に入っていないと、全体攻撃やデバフが放たれます。
パーティメンバーで手分けして、1名ずつサークルの中に入るようにしてください。
コンテンツによっては、サークル内に入る人数が、1名だけではなく、2名用、3名用、4名用の塔があります。
指定された人数分入るようにしてください。
線・鎖で繋がれる
戦闘中パーティメンバー2名が線で繋がれます。
これは「線」「鎖」「蔦」などと呼ばれ、繋がっている間は継続ダメージやデバフなどを受けます。
この線は、繋がっている2名が離れることによって線が切れ、解除できます。
線が切れる条件は、線が繋がった瞬間(デバフが付いた時)にいた位置から、一定距離線を伸ばすことです。
従って、楽しようと思い最初から離れた位置にいると、伸ばす距離が足りなくなり線を切ることができなくなります。
対象者には事前にマーカー等が表示されることがありますが、慌てて離れずに一度近づき、線を確認した後に離れてください。
尚、2名が線で繋がれるギミックは、少数ですがこれ以外にもあります。
離れて切れない場合は、別のギミック対象なので、個別に確認してください。
距離減衰攻撃
視線攻撃
敵やオブジェクト、時にはプレイヤーに目玉マークが表示され、その方向を見ているとダメージやデバフを受けます。
詠唱などが完了するまで、背中を向けてください。
ヒーラーは回復しようと思い、なにかアクションを使うと、うっかり見てしまう場合があるので気をつけましょう。
予兆付きの視線攻撃は、予兆の範囲から避けていれば、対象を見ていても大丈夫です。
セフィロトパンチ
通称「セフィロトパンチ」は、フィールドに青い予兆が現れ、発動後に吹き飛ばし付きの全体攻撃を放ちます。
予兆のすぐ外側で待機して、フィールドの広い方へ吹き飛ばされてください。
青い予兆のなかに入っていると、戦闘不能になるので注意しましょう。
行動注意・加速度爆弾
動くとダメージを受けるギミックです。
移動やオートアタックでもダメージを受けるので、敵へのターゲットを外し、なにもしないで待ちましょう。
「行動注意」はデバフの効果時間内に、動くとダメージを受けます。
デバフの残り秒数を確認して、切れるのを待ってください。
「加速度爆弾」は頭上に表示されている、サイコロのカウントダウンが0になった瞬間に動いていると、ダメージを受けます。
少し余裕を持って「2」あたりで、停止していると無難です。
アクションを連打していると先行入力等でちょうど発動してしまうかもしれません!
ヒート・氷結
「ヒート」は「ファイア系」の全体攻撃と同時に付くことがあります。
これも行動注意と同じで、デバフが付いている間に、なんらかの行動を取るとダメージを受けます。
対象となる「ファイア系」の詠唱が終わる前に、ターゲットを外し、動かないようにしてください。
「氷結」は「ブリザド系」の全体攻撃と同時に付くことがあります。
対象となる「ブリザド系」の詠唱が終わる瞬間に移動をしていれば、デバフの付与を回避できます。
もし「氷結」のデバフが付くと、一定時間行動可と継続ダメージを受けます。
こちらは、詠唱中に動き回っていれば大丈夫です。
その他
キマイラ系の咆哮や、コインカウンターに代表される巨人やタウロスなどの技はいろいろな場面で登場します。
これだけ覚えておけば、全てのコンテンツに対応できるとは限りませんが、どれも覚えておいて損はないと思います!