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第一世界のエリアは原初世界のどこ?

ノルヴラントとエオルゼアの関係!

第一世界のエリアは原初世界のどこ?

第一世界の6つのエリアは原初世界のどこなのか、いまさらながら考察してみました。
場所は憶測が多いので話半分で読んでください。

はじめに

第一世界は冒険者がいた原初世界の鏡像世界であり、全体的な地形はかなり一致しています。
光の氾濫が起こった第一世界では、ノルヴラントだけが残り、他の地域は無の大地として消滅しています。
しかも残った地域は、偶然にもエオルゼアと同じ地域になります。


ノルヴラント

ノルヴラント

光の氾濫により、北側の緋汐海に面した海岸線が全て消えてしまっています。
イディルシャイアはなく、霊峰ソーム・アルは残っているかどうかはわかりません。

東側のギラバニア地方は無事残っています。
この辺りに、疑似蛮神タイタンと戦った「アトラス山」がありあそうです。

南側は南ザナラーンよりも南は完全に消滅しています。


エオルゼア

エオルゼア

よく見る広域地図は、第七霊災前に書かれたものであり、現在はあまり役に立ちません。
第七霊災時に、カルテノー平原を中心にエオルゼア南部の海岸線は大きく削れ、内陸部では地殻変動により様変わりしてしまいました。

ただし、他の鏡像世界、ここで取り上げている第一世界では、霊災は起こっておらず、昔のエオルゼアと近い形になっています。
とはいえ、それ以前に6回も霊災が起こっている原初世界と、違う歴史を歩んだ第一世界では、細かい点ではかなりの差異があります。

ちなみに、エオルゼア以外の地域、東方などの地図は最近書かれたという設定なので、こちらは正確です。

アイアンハート一族のみなさん、エオルゼアの地図も書き直してください!

最新版の原初世界の地図は「>> 6.0の新エリアと周辺の地理」を御覧ください。


レイクランド

ここは吉田プロデューサーが以前から話している通り、中央の湖(始まりの湖)はモードゥナの「銀泪湖」になります。

レイクランド

だいたい「ラクサン城」あたりがモードゥナの「レヴナンツトール」になるのではないでしょうか。

レイクランド

レイクランドの「始まりの湖」ですが、南側の遠影の描写がなく海のように広がっています。
この湖の南側には「グラン・コスモス」という宮殿があります。
なにも見えないのは大人の事情かもしれません。


コルシア島

ここは第一世界では「グルグ火山」、原初世界では「オ・ゴモロ山」という共通点があるのでわかりやすいと思います。
ただし、場所の特定というと、想像になってしまいます。

コルシア島

北に大きな山が見えていて、南側が海に面しているところといったら、「西ラノシア」と予想されます。
第七霊災前の西ラノシアは、南に陸が大きく広がっていて、幻影諸島まで陸続きでした。
つまり、コルシア島の下側のフィールドは、海に沈んでいない昔の西ラノシアではないかと予想されます。

コルシア島

西ラノシアより更に南の、低地ラノシアのモラビー付近とも考えられますが、北西にヨルハ軍のバンカーがあったりと、広大な土地が必要なので、西ラノシアのほうが可能性が高いと思われます。


アム・アレーン

ここはザナラーンと瓜二つの荒野が広がっています。
第一世界の「旅立ちの宿」と原初世界の「リトルアラミゴ」付近の地形に注目してみました。

「旅立ちの宿」の岩山の建物は、「リトルアラミゴ」の2つある岩山の建物のどちらかだと推測されます。
さらに近くの溝(川)の形状の酷似しています。
たまたまここだけ、両者の歴史において、ほとんど変化なく似た形状の土地として維持されてきたと、都合よく考えていきたいと思います。

第七霊災前はリトルアラミゴまでが東ザナラーンの区域だったので、南ザナラーンはほぼ無の大地に飲み込まれてしまいました。
西側のアンバーヒルの一部が中央ザナラーンになっていると思います。


イル・メグ

イル・メグ

特に共通点もなく、目立ったシンボルもない不明な場所その1です。
漆黒のプロモーションで流れた紹介映像では、昔のクルザスに似たエリアという印章を受け、その通り場所はクルザスで間違いありません。

クルザスは中央アバラシア山脈にある山岳地域であり、第七霊災前は緑豊かな温暖な地域でした。
第一世界では第七霊災は起こっていないので、昔のクルザスのような草原が残っています。
中央の「姿見の湖」という大きな湖がヒントになりそうですが、光の氾濫後にフーア族が水を引いてできた湖なのでヒントにはならなそうです。
湖の中には旧フッブート王国の城下町が沈んてきます。

レイクランドから北へ山道を奥深くまで進むとは考えにくいのと、ダンジョン「漆黒決戦 ノルヴラント」のイル・メグからクリスタルタワーが見えているので、ゲームではエリアチェンジで省略されている「クルザス中央低地」のどこかではないでしょうか。


ラケティカ大森林

ラケティカ大森林は黒衣森と同じ場所にあると思われますが、共通する地形もなく場所を特定するのは困難です。
第七霊災前の黒衣森は、迷路みたいな入り組んだ地形であり、ラケティカ大森林とはかなり違う印章を受けます。
この場所は鏡像世界誕生後に、大きく違う歴史を辿ったと推測されます。

古代ロンカ帝国の遺跡がたくさんあり、まだ奥まで調査が進んでいないことから、こちらも入ってすぐの場所と考えられます。
候補になるのは、モードゥナの隣のエリアであり、第七霊災で壊滅してしまった「黒衣森:西部森林」が当てはまります。
中央森林など、どのエリアもそうではありますが、湖や滝も共通しそうな気がします。


テンペスト

テンペストは原初世界にはないエリアなので場所の特定は不可能です。
「黒風海」の別名でもあるテンペストは、原初世界で「蒼茫洋」に位置します。
サハギン族は蒼茫洋に海底都市を築いているという設定があるので、第一世界でもその設定が活かされ、オンド族の街があるのだと思います。
黒風海の海域のどこかに、疑似蛮神リヴァイアサンと戦った「ネレウス海淵」があります。


その他、地理に関しては『>世界地図の研究』をご覧ください。