楽器演奏で楽しもう！
吟遊詩人だけ奏でられる様々な楽器を使って、FF14の音楽を演奏してみましょう。
コンテンツ開放
1.弓術士をレベル30まで上げる
「>> 弓術士」をレベル30にし、レベル30のクラスクエストまで完了させておきましょう。
2.吟遊詩人の開放
そのまま弓術士ギルドのルシアヌから、吟遊詩人ジョブクエスト「響き合うふたつの音色」を受注し、クエストを完了させて吟遊詩人を開放してください。
ソウルクリスタル「吟遊詩人の証」を装備すると吟遊詩人にジョブチェンジできます。
3.楽器演奏の開放
グリダニア旧市街ミイ・ケット野外音楽堂前（X:10.4
Y:8.4）にいるシンプキンに、吟遊詩人の状態で話しかけると楽器演奏が開放されます。
起動の方法と設定
吟遊詩人にジョブチェンジをして、メニューから「マイキャラクター→アクションリスト→PERFORM」にある楽器を直接選んで、演奏モードを起動します。
この楽器のアイコンをホットバーに登録することもできます。
基本的な設定
基本的な設定は、演奏モードに表示される「歯車マーク」から行えます。
この歯車マークをマウスでクリックするか、ゲームパッドのL3押下（左スティック押し込み）後に表示されるカーソルで選んでください。
ゲームパッドで演奏するのは難しいので、キーボード操作で演奏する設定をしていきます。
鍵盤の操作ボタンの表記
ゲームパットの方は、全般設定にある「鍵盤の操作ボタンの表記」を「キーボード表記」に変更すると分かりやすくなります。
（鍵盤は英語でキーボードですが、文字を打つ入力装置の鍵盤はキーボード、楽器の鍵盤は鍵盤と表記します）
すべての音階を表示して操作を割り当てる
デフォルトだと鍵盤が1オクターブしか使えません。
「キーボード操作」タブにある「すべての音階を表示して操作を割り当てる」をチェックしましょう。
これで鍵盤が3オクターブ分使えます。
キーボードへの音階の設定
「キーボード操作」タブで、自分の使いやすいように音階を設定してください。
鍵盤楽器のように一列では無理なので、工夫して設定する必要があります。
これでキーボードを使用し演奏する準備ができました。
楽器演奏を終了するにはキーボードの「Esc」かゲームパッドの「START/OPTIONS」を押してください。
楽器一覧
ほとんどの楽器は3オクターブ分演奏することができ、それぞれ音域が異なります。
弦楽器1
主に撥弦楽器などの楽器です。ハープ（音域：中）
吟遊詩人といったらハープです。
弓から変化してハープになったという説があり、FF14は世界設定的にこの説を踏襲しています。
グランドピアノ（音域：高）
打弦楽器であり鍵盤楽器でもあるおなじみ大型筐体のグランドピアノです。
スチールギター（音域：低）
横置きでスライドバーを使って演奏するタイプのギターです。
音域が低いのでベースにも使えます。
ピッチカート（音域：低）
バイオリン等の楽器を弓ではなく指で弾いて演奏する奏法です。
低音域はウッドベースとしても使えます。
木管楽器
かつて木製が多かったとされていたことに由来する管楽器です。フルート（音域：高）
リードを使わない横笛タイプの木管楽器です。
オーボエ（音域：高）
FFシリーズではよくメロディで使われている甘い音色の木管楽器です。
クラリネット（音域：中）
丸い音が特徴の中音域を支える木管楽器です。
ピッコロ（音域：最高）
ピッコロフルート。フルートよりも1オクターブ高い音が出せます。
パンパイプ（音域：中）
パンフルート。ティナのテーマで有名です。
打楽器
太鼓などの楽器です。ティンパニー（音域：最低）
オーケストラでとても映える音階のある打楽器です。
ボンゴ
ラテン音楽などで使われている小型の太鼓です。
バスドラム
打楽器の中で低音を支える大太鼓です。
スネアドラム
打楽器の中でもいちばん有名な楽器である小太鼓です。
いろいろなジャンルの音楽で使用されています。
シンバル
曲中にアクセントを付けたい場合に威力を発揮する金属製の打楽器です。
金管楽器
主に金属で作られている管楽器です。トランペット（音域：中）
金管楽器の中で一番有名なトランペットです。
トロンボーン（音域：低）
主に中低部を担当する管楽器です。
チューバ（音域：最低）
金管楽器の中で主にベース部を担当する楽器です。
ホルン（音域：低）
フレンチホルン。他の金管楽器と対になるパートを演奏することもあります。
サックス
サクソフォーン。金管楽器のように見えて実は木管楽器です。
弦楽器2
弓で演奏する擦弦楽器です。ヴァイオリン（音域：中）
弦楽器の中でも一番有名な楽器です。
ファーストヴァイオリンとセカンドヴァイオリンの2部で演奏することが多々あります。
ヴィオラ（音域：中）
ヴァイオリンよりも少し低い音域の弦楽器です。
チェロ（音域：低）
ヴィオラよりも更に低い音域でベースからメロディまで幅広く活躍します。
コントラバス（音域：最低）
低音部を支える楽器で主にベース部を担当します。
エレキギター
弦の振動を電気信号に変換するギターです。エレキギター：ドライブ（音域：低）
エレキギターにオーバードライブのエフェクトをかけた音色です。
エレキギター：クリーン（音域：低）
エレキギターの音を歪ませない音色です。
エレキギター：ミュート（音域：低）
ギターのブリッジに手を当てて弦の振動を極力少なくする奏法です。
エレキギター：パワーコード（音域：低）
5度の音と二声で演奏する和音です。
主にロックで使われる奏法で、メロディには向きません。
エレキギター：特殊奏法
スライドなど特殊な奏法の詰め合わせです。
その他の機能
ゲームパッドならL3を押して選べるメニューに「演奏アシスト」や「グループポーズ」などがあります。
演奏アシスト
音楽ゲームのように、光っている音階を奏でることによって、FF14の曲を演奏することができます。
キーボード、ゲームパッド両方に対応しています。
対応曲は「そして世界へ」「水車の調べ」「雲霧街の夜霧」「悠久の風」「マトーヤの洞窟」の5種類が用意されています。
グループポーズ
演奏モードでもグループポーズが使えます。
操作のしかたはグループポーズと全く同じです。
他人の演奏を聞きたくない
街中で演奏している方の演奏を聞きたくない場合は、システムコンフィグにある「楽器演奏」でボリュームを調整してください。
