第68回PLLおさらい!
第68回プロデューサーレターLIVEのおさらいです!
パッチ6.1についての詳細は3月4日の「第69回PLL」をお待ち下さい。
これまでの11年の振り返り
2010~2014
2010年9月20日に「旧FF14」のサービスが開始されました。
その後、ゲームの不評により開発体制が一新され、2011年3月から2年2ヶ月で「新生FF14」を開発したそうです。
そして、2013年8月に「新生エオルゼア」のサービス開始です。
2015~2019
2015年6月23日に「蒼天のイシュガルド」サービス開始です。
高難易度レイドのやりすぎた難易度に賛否両論になりました。
そして、2017年6月20日に「紅蓮のリベレーター」がサービス開始され、「ラウバーン討滅戦」の失敗からキューのシステムが改善されました。
2019~2022
2019年7月2日に「漆黒のヴィランズ」サービス開始です。
サービス登録者数がかなり増えています。
当初の予定より2週間遅れの2021年12月7日に「暁月のフィナーレ」がサービス開始されました。
FF14の新たなる挑戦
プロデュサー&ディレクターの「吉田」さんはもちろん続投で、7.0へ向けてのシナリオ会議合宿は終わっているそうです。7.0でもPS4で遊べます!
ひとりでもみんなでも遊べるMMORPG
世界中のFFシリーズをやっているユーザーが「11と14以外」と言われるのが悔しいので、ソロでも快適に遊べる新しいジャンルのゲームにしたいそうです。オンラインが面倒、人間関係が面倒という方たちにも取り込める狙いがあると思われます。
フェイスシステムアップデート
■ダンジョン「新生、蒼天、紅蓮」のメインクエストに関わるダンジョンの全てがフェイスに対応されます。
「漆黒、暁月」は既に対応済みです。
メインクエストに関わるダンジョンなので、サブクエのダンジョンはフェイスに対応されない可能性があります。
パッチ6.1では2.0の範囲がフェイス対応になるようです。
■討伐・討滅戦
イフリート討伐戦などメインクエストに関わる4人用の討伐戦がフェイス対応になります。
8人用の討滅戦は7.0以降に対応されます。
■フェイスのメンバー
序盤は暁の主要メンバーと行けてしまうとストーリーが破綻してしまうので、冒険者ギルドや暁の他のメンバーと行けるようです。
どうしてもコンテンツに必須にしたいメンバーは、ストーリーを改変して参加してもらえるような対策をします。
■一部ダンジョン、討伐戦リニューアル
トトラクの「ヘヴィ」がなくなるなど、今とはレギュレーションが違うダンジョンは変更が加えられます。
ライティングも変更され見やすくもなると思います。
討伐戦「リットアティン強襲戦」がなくなり、リットアティンはクエストインスタンスバトルになります。
新生の8人用ダンジョンが4人用に変更され、アルテマウェポン戦が4人用の討伐戦として独立し、ラハブレア戦がクエストインスタンスバトルになります。
第一次グラフィックアップデート
尋常ではないほどのグラフィックスアセットが有るため「二次、三次」と徐々に変更していきます。第一次は7.0での実装を予定しています。
ただし!
スタンドアローンゲーム(オフラインゲーム)のようなグラフィックにはなりません!
PS4は重くならないようにグラフィックオプションが増え、フレームレート優先など好みで調整ができるようになります。
キャラクター
こういったフォトリアル路線ではなく、
現在の雰囲気を残したまま、グラフィックが強化されます。
セルフシャドウ(髪の毛からの落ち影など)がくっきりしています。
装備品に関しては7.0まですべて対応するのは不可能なので、ミラプリによく使われている装備などを優先します。
NPCのキャラクターに関しても全員は無理なので、当分は混在する模様です。
ただし、プレイヤーと同じく、キャラメイクで作れるNPCは対応できる可能性があります。
旧FF14で重すぎて廃止した布の表現が再度実装されるみたいです。
マップ
マップ(背景)も同様にグラフィックアップデートが行われます。
「ライトの追加」「影の高解像度化」「金属の質感向上」などが行われます。
また、使えるメモリの上限を増やすことでオブジェクトの配置数も変更されます。
「自動草」と呼ばれている、自動で配置してくれる草も高解像度になり、突然現れるギザギザ感がなくなります。
パッチ6.1~6.5ロードマップ
パッチ6.1
- メインクエスト(6.1~6.5)
- ヒルディブランド暁月編(6.1~6.5)
- タタルの大繁盛商店(6.1~6.5)
- ミソロジー・オブ・エオルゼア(アライアンスレイド)
- クリスタルコンフリクト(新PVP)
- 蛮族クエスト「アルカソーダラ族編」
- 絶竜詩戦争
- 幻アルテマウェポン破壊作戦
- 新生2.0ダンジョンフェイス対応
- 新UI「キャラクターカード(仮)」
- ロスガル族新髪型実装
- ハウジング「エンピレアム」開放
- お客様取引「アメリアンス編」
- その他、討滅戦など多数のアップデート
メインクエストでは新しい冒険が始まります。
幻アルテマウェポンはILが調整された状態でやるとかなり難しい。
蛮族クエストの「蛮族」は呼び方を改めるかもしれません。
ミラプリのプレート数も増えます。
絶は2週間後の6.11からスタートです。
新PVPは6.15に実装されます。
DCトラベルは6.18に実装予定です。
パッチ6.2
- 新生2.xダンジョンフェイス対応
- 蒼天ダンジョンフェイス対応(2~3ID)
- 武器強化コンテンツ暁月編
- 難易度可変ダンジョン
- 無人島開拓
難易度可変ダンジョンは、1~4人で突入でき人数によって難易度が変わるチャレンジ型のダンジョンです。
無人島開拓はかなりのボリュームがあり、ゆるく楽しめるコンテンツです。
パッチ6.3
- 蒼天ダンジョンフェイス対応(残り)
- ディープダンジョン第3弾
- 絶シリーズ第5弾
- 無人島開拓アップデート
パッチ6.4/6.5
- 紅蓮ダンジョンフェイス対応
- 難易度可変ダンジョン第2弾/第3弾
- 無人島開拓「開拓エリア追加」
パッチサイクルの変更
これまでメジャーパッチの間隔は約3.5ヶ月を目安にしてきましたが、スタッフに無理をさせずクオリティをあげるため約4ヶ月に変更になりました。開発の人数も増えているとはいえ、蒼天の頃と比べるとかなりの工数が増えているようです。
暁月のフィナーレQ&A
ストーリー、世界設定
■古代世界に終末が訪れたときのアゼムアゼムが何をしていたかは秘密、設定は決まっている。
■ゼノスはなぜ終末のアーモロートの夢を見たのか、リーパーになった経緯
ソル帝(エメトセルク)のひ孫だから(漆黒秘話も読んで)。
リーパーについては話せない
分割後の人々もその夢を見てたっぽいけどそれとは違う理由みたいです。
■オリジナルアシエンがハイデリンキックを逃れた理由
ハイデリンがエメトセルクならギリギリ避けられるという技を放ったから。
エメトセルクたちは、その場にいたラハブレアと(ゾディアークからこぼれ落ちた)エリディブスと協力して次元の狭間に退避した。
エルピスで未来のヒカセンに、未来の歴史を聞かされていたからあえて逃させたのかな?
■転生組アシエンはまだ残っているのか
転生組のアシエンはまだのこっているかも、原初世界にいるのか鏡像世界にいるのかはわからない。
ガイウスに倒されたのは「ウルテマ」と「デュダルフォン」、ただし、本当に倒されてるかわからない。
■旧14から暁月までどれくらいの年月が経過したか
「数年」、イメージはしていない。
旧から新生までは5年経過しているため、「数年」は新生から暁月の時間経過の答えだと思われます。
■ヒュトロダエウスやエメトセルクの転生
転生しても原初世界の人として宿るのみ。
分割されてない人の転生は前例はないが、普通の人+α程度ではないか。
■アーテリス、惑星ハイデリンの呼び方
終末の仕組みを知っている一部の人は「アーテリス」、それ以外に人はこれまで通り「惑星ハイデリン」と呼ばれる。
ただし「惑星ハイデリン」はエオルゼア人の呼び方なので、東方や新大陸では別の名称で呼ぶ可能性がある。
■ゼノスの復活
ゼノスの肉体は世界の理とは切り離された場所にある。
あのカットシーンの演出が答え。
■ヒューラン族風以外の古代人の種族
世界が分かたれたときに、人は不完全な存在となった。
長所短所が長い世代を経て種族の特徴となる。
■エメトセルクが言っていた秘境
旧FF14から様々な地名が出ていた。
なんとか行けるように今後も頑張る。
■メーティオンが縮んだ理由
ウルティマ・トゥーレでは想いの力が作用する。
ヒカセンがエルピスで見た縮尺でウルティマ・トゥーレに再現された。
エメトセルクやヒュトロダエウスも同じ。
■サベネア島でサベネアの野菜が採れる場所
サベネア島の中でも特別なところでしか栽培できない、ライブ班の匙加減。
■ハイデリンとゾディアークは消滅したか
ハイデリンはエーテルを使い切って完全消滅。
ゾディアークは鏡像世界にも封印されていたが、本体がファダニエルに乗っ取られ核が破壊されたので、鏡像世界と共に完全消滅。
■ヒカセンが過去に行っても歴史が枝分かれしないか
自由に解釈してほしい。
吉田さんの解釈では「そもそも繋がっていた」、ヴェーネスがヒカセンに対して様々な対応をしてきたから。
■トレーラーのヒカセンと他のキャラクターの年齢
アルフィノたちの成長した姿を描くと前のほうが良かったと言われるのでやりづらい。
アートのみで描くかもしれない。
■ヴェーネスの魂は残っていないのか
魂を構成するエーテルを全部使い切ったので残っていない。
最後のエーテルはヒカセンと戦うため使った。
■光の加護は消えたのか
光の加護は消えない(と思いたい)。
■アシエンが顔に浮かべるマーク
14人委員会が膨大な力を解除したときに現れる印。
それぞれの座の印になっている。
座を離れたヴェーネスはその印は現れない。
■回収が難しかった伏線
裏設定は詳細化されるのもあれば消えていくものもある。
旧FF14にあった「相棒」は回収できなかった。
黒聖石サビクはまだいける。
■14人委員会のフルネーム
真名は決まっている、今後の展開次第で知ることができるかもしれない。
■世界を分断させたヴェーネスの行動は必須だったのか
人のエーテルを薄くしデュナミスへ干渉できるようにすれば、いずれ終末と戦えるようになると考えた。
ゾディアークで守られてる未来は、結果的にラーラーの星のようになる。
■鏡像世界の月
鏡像世界の月にもまだ話せないがきちんと意味はある。
システムなど
■暁月でこだわった部分カットシーンのキャラクターの目線、しぐさなど。
誤解を生じさせないようなテキスト作り。
天野先生のデザインの再現。
サブクエストの開放タイミングは申し訳なかった。
■レイドでのヒーラーの重要度
拡張最初のレイドは簡単に作ってある。
厳しいヒールワークは絶をやってほしい。
■リビングデッドやブラッドウェポン
暗黒騎士など様々なジョブを調整していく。
リビデなども調整する。
機工士や白魔道士、竜騎士のジャンプの硬直も調整する。
名前が出てきてないジョブも調整する。
■ミラプリのプレート数
6.1でプレートを複数枚増やす。
今後、ドレッサーの収納数、ミラプリできる場所も増やす。
■ガレマール帝国の鎧、シャーレアンの議員服
シャーレアンの議員の服は実装の予定がある。
ガレマールの方も今後解禁されるかも。
■ガレマルドのラジオの曲の譜面
6.1でノイズ入りバージョンのオーケストリオン譜が実装。
■月やシャーレアンのハウジング
まずはイシュガルドに住んで!
■エメトセルク、ゼノスのミニオン
役目は終えたので、実装もありだと思っている。
■ロスガルの女性の情報
アートワークを2系統に絞り込んだ。
着実に進んでいる。
6.1以降の土地販売(ハウジング)
FCハウスの場合は、メンバーがそれぞれの人数分応募できるので多いほうが有利になります。
(ただし、複数の場所があたった場合キャンセルした分はペナルティ?)
販売方法は「抽選販売」と「先着販売」、それぞれ「FC向け」「個人向け」の合計4種類あります。
6.1時点では先着販売は行われず「抽選販売」のみとなります。
区ごとに「FC向け」または「個人向け」と設定されています。
その他・お知らせ
フリートライアル再開
2022年2月22日からフリートライアルが順次再開されます。第69回プロデューサーレターLIVE
第69回プロデューサーレターLIVE「パッチ6.1実装コンテンツパート1」が3月4日20時ごろから放送されます。日本DCのリグループの詳細も語られます。
暁月のフィナーレ・サントラ
暁月のフィナーレのサウンドトラックが2月23日に発売されます。
全62曲が収録されます。
>SQUARE ENIX e-STORE
>Amazon
複製原画第3弾
FF14のイメージアートの複製原画が4月30日に発売です。
額縁付きです!
お気に入りの原画がある方はどうぞ!
>SQUARE ENIX e-STORE
スクエニカフェ「FF14コラボ」
スクウェア・エニックスカフェ東京で「FFXIVコラボ」が開催されています。