敵の地面にある謎のリングについて!
ターゲットサークルとは?
通称「ターゲットサークル」とは、敵や味方を直接ターゲットしたときに、地面に見える「円」のことです。FF14の戦闘では、このターゲットサークルを基準にさまざまなギミックをこなすこともあります。
この「円」は敵によってはものすごく大きな場合もあります。
ベテランプレイヤーは、もしかしたら敵よりもこのサークルを見ている方が多いかもしれません。
この表示は戦闘においてとても重要なものです。
さて、通称というからにはこれは正式名称ではありません。公式には「ターゲットリング」と呼びます。
しかもターゲットサークルというシステムは別に存在します。
だからといって、ゲーム中に「ターゲットリング」を用いても誰もが「???」となると思います。
ですので、ユーザー用語である「ターゲットサークル」の方を用いたいと思います。
本当の「ターゲットサークル」とは?
いきなり脱線しますが、ターゲットサークルはターゲットできるものをフィルタリングするシステムだと思います。- 「システムメニュー」→「キャラクターコンフィグ」→「操作設定」→「サークル」
メレー(近接DPS)の方向指定(背面/側面)
メレーのアクションには方向指定を要求されるものがあります。アクションの説明に「背面攻撃時」や「側面攻撃時」と書いてある場合、威力があがったり、効果が上がったりします。
この効果は馬鹿にはできないので、メレーは背面側面を常に移動しながら攻撃を繰り返します。
「背面」はちょうどターゲットサークルの切れ目の間になります。
「側面」はそこから真横です。正面との境界は表示されません。
大きな敵の場合は、律儀に真横や真後ろまで行かなくても大丈夫です。
ちょうど切れ目のところを少しだけ移動することで「背面」「側面」の効果が得られます。
敵によってはターゲットサークルに切れ目がないときがあります。
この場合どこから攻撃しても「背面」や「側面」から攻撃したことになります。
ギミックの処理に使う場合
ターゲットサークルの中が安全地帯の範囲攻撃では「ターゲットサークルの中に」という表現でゲーム内のアドバイスや攻略サイトに書いてあります。またギミック中、移動がある場合「ターゲットサークルに沿って移動」などにも使います。
8人が8方向に散会する基準にもなります。
正面と後ろ斜めは位置がわかりやすくなっています。
その3人を基準に8人が均等になるように散開してください。
攻撃の判定
ハウジングの木人以外は、このターゲットサークルが敵への攻撃判定になります。ここに円柱状のモンスターがいるとイメージしてください。
地面設置型の範囲攻撃はターゲットサークルに少しでも入っていればダメージが入ります。
ファストブレードの場合は、このターゲットサークルの回りから3mの距離で攻撃できるということになります。
遠隔攻撃のシールドロブは、ターゲットサークルの回りから15mの距離から届きます。
もちろんターゲットサークルの中で攻撃しても大丈夫です。
ボスの中でとても大きなターゲットサークルを表示してるモンスターもいます。
近接DPSでも離れたところから攻撃が届くお陰で、遠隔DPSの気分が味わえるかもしれません。
色の変え方(見やすく設定)
敵のネームプレートの色を変えることになります。メニューから「システムメニュー→キャラクターコンフィグ→ネームプレート設定→「NPC」タブ」を開きます。
敵に関することは上から4つになっています。
自分が戦っている敵の場合は「○ 自分が獲得権を得た敵」の部分を選択して色を変えてください。
FATEなどの他の人が攻撃している敵の場合は「○ 他人が獲得権を得た敵」です。
まだ戦う前の敵は一番上の「○ 中立的な敵」になります。
一方的に味方などに攻撃されている敵は「○ 獲得権が未確定な敵」です。
ターゲットサークルは重要なマークですので見やすい色にカスタマイズしておきましょう。
消し方/表示されない
また、ターゲットサークルが消えた時、間違ってここを設定しているかどうか疑ってみてください。
「システムメニュー→キャラクターコンフィグ→操作設定→「ターゲット」タブ」にあるターゲット表示設定の
□ターゲットリングを表示する
のチェックを外すと消えて、チェックを入れると表示されます。
その他ターゲットに関することはこちらを御覧ください
チェック ターゲットについて!「タゲる?タゲられる?」