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FF14の舞台「惑星ハイデリン」の研究

惑星ハイデリンの解説です!

惑星ハイデリンの研究

FF14の世界であり、冒険の舞台である「惑星ハイデリン」についての解説です!

エオルゼアでは?

エオルゼア

「エオルゼア」はFF14の世界のひとつの地域にすぎません。
冒険者はエオルゼアに冒険の旅にやってきて「エーテル酔い」をした?という設定になっています。
惑星ハイデリンの北半球にある最大の大陸「三大州(さんだいしゅう)」の西側「アルデナード小大陸」と「バイルブランド島」や周辺の島々を含めた文化圏を「エオルゼア」と呼びます。

北部はアバラシア山脈を始めとした雪風が吹き荒れる山岳地帯、南部はサゴリー砂漠など環境が厳しいところもありますが、大地に流れる濃いエーテルや、豊富なクリスタル鉱脈を求めて多くの人々が暮らしてきました。

ハイデリンとは?

カットシーンの惑星ハイデリン
FF14の世界の住人が暮らす惑星「ハイデリン」。
FF11の「ヴァナ・ディール」やDQ10の「アストルティア」と同じ世界を表す言葉です。
公式放送の「ハイデリン探検隊」の番組名の由来は、「惑星ハイデリン」から来ていて、ロゴ画像にもハイデリンが使用されています

星の中枢には「マザークリスタル」と呼ばれる巨大なクリスタルがあるとされ、地脈や風脈を通じてエーテルを巡らせています。
この点から星自体が巨大な生命体と主張する者もいます。

また、一説にはこの生命体と交感したという英雄などが存在し、「星の意思」あるいは「光の意思」として神話や歴史書に登場します。

シャーレアンでは低地ドラヴァニアの地下空洞に「逆さの塔」を建設し、エーテル界への窓を開きます。
可視化したエーテル界を「星海」と呼び、「マザークリスタル」との接触を試みました。

ハイデリンの地理

ハイデリンの地理(地図)

惑星ハイデリンにはいまのところ「三大州」「南方大陸メラシディア」「西方新大陸」の3つの大陸があるとされています。

三大州

西から「アルデナード小大陸」「イルサバード大陸」「オサード小大陸」の3つの連なった大陸で構成され、惑星ハイデリンで最大面積をほこる大陸です。

アルデナード小大陸

西州「アルデナード小大陸」は周辺の島々を含みエオルゼアという文化圏を形成しています。
エーテルが濃く、自然環境が豊かなため、古の時代から多くの人々が流入して生活しています。
冒険者にはおなじみのゲームの舞台でもあります。

イルサバード大陸

北州「イルサバード大陸」はかつて様々な国家がありましたが、現在は全域を「ガレマール帝国」が領しています。
中央山脈を堺に北側が寒冷地帯、南側が比較的温暖な地帯になっています。
冒険者は5.x時点では、南西部のウェルリトと南東部のボズヤしか行けず、大部分が謎に包まれています。

オサード小大陸

東州「オサード小大陸」はエオルゼアの民が「東方」と呼ぶ地域です。
この大陸も、北部を除き「ガレマール帝国」の支配地となっています。
東部の紅玉海を超えた先の列島には、ひんがしの国があります。

西方新大陸

79年前の第六星暦1498年に冒険家「ケテンラム」が発見した大陸です。
大部分が未だに謎の土地ですが、マムージャ族の出身地「マムージャ蕃国」や、青魔法を発明した「ワラキ族」の地があります。

南方大陸メラシディア

ビロコ
先住民族として樹状種族が暮らしていたところに、ドラゴン族の「バハムート」と「ティアマット」が渡り住処としました。
エオルゼアの民は現在あまり交流はしていません。

メラシディア原産のアフリカ的なアイテムが多いようです。

その他の地域

エオルゼアの北側には「北洋諸島」があり、学術都市「シャーレアン」やルガディン族の祖国が存在します。
また、エオルゼアの南側の赤道付近に「南洋諸島」があり、ララフェル族の出身地となっています。
イルサバード大陸の南「豊穣海」にサベネア島があり、錬金術国家「サベネア」が存在します。

惑星ハイデリンのなりたち

惑星ハイデリンのなりたち
惑星ハイデリンはどうやって生まれたのかを「ハイデリン側」の星の代弁者(ミンフィリア)の主張を参考に考察していきたいと思います。
エメトセルクを始めとする古代人の意見とは異なりますのでご注意ください。

星の海の底に光たる「ハイデリン」と闇たる「ゾディアーク」がひとところにいました。
この時点では「星の意思」として両方存在し、謂わば「惑星ハイデリン&ゾディアーク」のような状態だったと思われます。

闇が力をつけると光との均衡が崩壊し、ハイデリンはゾディアークを星の海から放逐し、天に封じ、月が生まれました。
こうして星は「惑星ハイデリン」となります。
月とは「惑星ゾディアーク」のような天体になったと推測されます。

この時、次元の境界が傷つき、世界は「原初世界」と「十三の鏡像世界」に分かたれました。

では何故、エメトセルクはハイデリンとゾディアークを「蛮神」と呼んだのか。
星の意思」であるハイデリンとゾディアーク、「蛮神」であるハイデリンとゾディアークは同一の存在だったのか。
気になるところです。

いろいろな画像の考察

惑星ハイデリンが描かれている、画像や映像から考察したいと思います。

暁月トレーラーのハイデリン

暁月トレーラー
暁月のフィナーレのフルトレーラーの最後の方に、美しい惑星ハイデリンが映し出されます。
ただし、ほとんどが雲と海なのでなにもわかりません。

カットシーンに描かれるハイデリン

カットシーンに描かれるハイデリン
アシエンなどが会議している月のカットシーンで、背景に惑星ハイデリンが描かれています。
北の方にはアルデナード小大陸とバイルブランド島が見えます。
南の方にはおそらく南方大陸メラシディアであろう大陸が見えます。

からあげクンコラボの画像

からあげクンコラボ
からあげクンコラボの画像からは、2つの大陸が確認できます。
北側がアルデナード小大陸、南側が南方大陸メラシディアと推測されます。


暁月メインテーマのレコードジャケット

暁月のフィナーレのメインテーマ曲を収録した、MP3付きのレコード「ENDWALKER 7-inch Vinyl Single」。
そのジャケットイラストに惑星ハイデリンが描かれています。
よく見ると雲の下にうっすらと縦長の大陸のようなものが見えます。
これが西方新大陸ではないのかと予想します。



ジョブアクショントレーラー

暁月版ジョブアクショントレーラーの「ナイト」のシーンです。
背景にこれまた月から見たハイデリンが映っています。
南にある大陸らしきものが、いつもよりズレたところに描かれています。
ほとんどが海の星です。

まとめ

惑星ハイデリンとは「ハイデリン」が星の意思として中枢にいるとされているからそう呼ばれるようです。
ハイデリンには3つの大陸があり、冒険者は主に「三大州」の西州エオルゼアや、東方地域を冒険していると覚えておきましょう!

暁月のストーリー中に判明する惑星ハイデリンについては『>アーテリスの研究』を御覧ください。
その他、地理に関しては『>世界地図の研究』をご覧ください。